【2冊目書籍出版】本当はやばい!オスグッド病

こんにちは、福岡市南区大橋の整体「福岡らくらく整体院」の高松です。

2018年11月25日に、2冊目の書籍「本当はやばい!オスグッド病~1日3分6つのストレッチでオスグッド病を改善~」を出版しました。

2冊目の書籍は、スポーツに取り組む多くの人が悩むオスグッド病に焦点を絞って、実際の現場で培った改善ノウハウを紹介しています。写真を使ってストレッチを紹介しているので、是非参考にしてください。きっと膝の具合に改善がみられるはずです。

なぜ2冊めの出版を決意したのか?(動画解説)

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2冊めの出版を決意した経緯

どうして2冊目を書こうと思ったのかについてお話します。

2017年に「今なら間に合う医者に頼らずオスグッド病2週間で改善させる方法」という本を出版する機会に恵まれました。

1冊目は慣れない執筆作業に大変苦しみました。整体の仕事の合間に、毎日2時間近くの執筆作業の時間を確保するのがまず大変でしたし、確保できたとしてもなかなか集中して書けないことも多く、完成の予定より5ヶ月ほど送れるくらい進みませんでした。

何度も心が折れかけながらも少しずつ少しずつ進め、なんとか書き上げた状況でした。

なので、書き終わったあとは、1年以上はは書きたい気持ちにはなれないなと心底思っていました。

出版から半年ほどして、違う出版社の方からオファーがありました。とても読みやすく、珍しい症状について書いてあって、実際の事例が豊富なので、違う切り口でもっと悩んでいる方の悩みを解決できるように出版を考えてみませんか?とお話をいただきました。

正直少し考えさせて下さいと答えました。でも間をおかずやっぱりチャレンジしてみますと返事をしました。

いちばんの理由は、全てを伝えきれていないという気持ちからでした。

Amazonで販売中ですが、レビューをいただいた中に、全くよくなりませんでした。痛いまま学生生活を終えました。とすごく残念なコメントを読みました。

実際に整体に来ていただいている方はほぼ皆さん回復していっていますが、本を読んだだけでは、なかなか全てを伝えることはまだまだ足りないという感覚をもっていたからです。

出版後に問い合わせを頂いた方のほとんどは、どんなストレッチをすればいいですか?という質問でした。

であれば、ストレッチをもっと分かりやすく伝えられるように、写真や動画を使う方法を考えようと思い始めていました。

なので、担当の方との企画の打ち合わせで、真っ先にストレッチを写真入りで入れたいという希望を伝えました。前作は分類やケースの解説の色合いが濃かったので、担当者の方からコラムのようにリズムよく読みやすい形で書いてみたらどうですか?と提案していただき、これなら書けるかもという気持ちが沸き上がってきました。

1冊目の書籍との違い

同じ症状についての本ですが、前回の本と大きな違いは、1冊目ではどういった経緯で良くなっていったか、どういう風にすれば良くなるだろうか?ということにフォーカスして書きました。

前回出版させて頂いた後に、少なからず反響を頂きましたが、「すごく参考になりました」という意見もありましたし、「実際、全然効果を感じられなかった」という意見も頂きまして、全部を伝えきれてないという印象が、二冊目の本を書こうという一番大きなモチベーションになりました。

1冊目は文章だけで解説をしてたので、どんなストレッチをしたらいいんでしょうか?とか、自分でケアできる方法はどういうことをやればいいですか?という問い合わせを何件も頂きました。

2冊目の「本当はやばいオスグット病」では、ストレッチを写真入りで解説をしています。写真で順序立てて解説をしているので、それを参考にしながらストレッチしていただくと症状改善につながっていけるんじゃないかと思っています。

いろいろな問い合わせがありました

前回の出版させて頂いた時に、北海道の方からのメッセージを頂いたりということもありました。周りになかなか積極的な施術ができる治療院がなくて、どういうストレッチを行えばいいのか?とか、どういうポイントを気をつけたらいいのか?など、何度もやり取りをした中で、良い改善が得られました。

他にも福岡まで遠いので通えないということで、私の知り合いの先生をご紹介したいということも多くありました。私は福岡で整体をやっていますが、県内ですが1時間くらいかかるところからも、書籍を読んで信頼して来院して頂く方もいらっしゃいます。

二冊目の想い

1冊目で全てを伝え切れてないという思いと、こんなに困っていて信頼していただけることに繋がるのであれば、また伝えきれていないことに挑戦して2冊目の出版をやってみようと想いがありました。

今回出版するにあたり、前回できなかったこと、写真入りでストレッチの解説を入れたり、文章的にも前回は解説的なところや分類的なところが少し多かったので、今回はコラムのように読みやすく書いています。2冊を合わせて読んでいただくと、オスグッド病の症状についての理解が、より深まっていくと思います。ぜひお手にとって読んでいただけるとうれしいです。

一番読んでいただきたいところ(動画解説)

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しっかり読んでいただきたいポイント

「自分でできるストレッチを写真入りで解説している」ところです。当整体院で施術して実際に効果が出たものを厳選してご紹介しています。

ポジショニングから手順、力加減、注意点、などを解説しています。

気持ちよく無理なく続けていただくことで、体の機能が回復し痛みが軽減していけるはずです。

ストレッチは力加減

ストレッチは力加減がすごく大事です。その辺のことについても詳しく書いてますので、

一般的に病院や整骨院に行くと「ストレッチをしてください」と言われます。しかし、注意しないと誤ったストレッチを行うことで、症状を悪化させる危険性があります。なぜならオスグッド病は無理に膝が引っ張られて痛みが出ているので、ストレッチでさらに引っ張ることで痛みが強くなることがあります。

しかも、一番やってはいけないストレッチを病院ではアドバイスすることがとても多いのです。

ストレッチすれば治ると信じて、痛いと感じながらも我慢して続けると、逆に症状が悪くなることがたくさんあります。

ストレッチ自体が目的になってしまっているケースもあります。筋肉をひたすら伸ばしてしまえば痛みは和らぐだろうと思ってしまっています。あくまでストレッチは、動きを良くしていくための一つの方法であって、最終的な目的ではありません。

最終的な目的は筋肉への血行を改善させることです。

ストレッチの目的

ストレッチして筋肉を強く引っ張ることが目的ではなく、血流を改善し酸素の補給と老廃物の排出が最大の目的です。ストレッチは強く行いすぎると筋肉の反射を刺激するので、逆に固くなることもあります。

力加減がとても大切なのです。その辺りのコツなどもしっかりご紹介しています。

ストレッチをやれば良くなるという訳ではありませんので、何のためにストレッチをするのか?とか、その前後でどういう事に気をつけたらいいのか?。その辺を分かりやすく書いてるのが、一番見ていただきたいところです。

ぜひ手にとって御覧ください。

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